「おくりびと」がアメリカでのアカデミー賞外国語映画賞を獲得しました。
すごいことです。
以前から、ネットの映画評でも評価は高く、見てみたいなと思っていたところに今回の受賞。
私の住む地域の映画館でも、凱旋上映なるものが最近始まりました。
しかし、アカデミー賞外国語映画賞を受賞したことにより「おくりびと」という映画に関するニュースを読むまで、この映画が、本木雅弘という俳優の思い入れによってできあがった映画だとは、まったく知りませんでした。
今回の快挙となった作品の原点は15年前にさかのぼり、本木さんが、遺体を清めて棺に納める「納棺師」という仕事をつづった青木新門氏の著書「納棺夫日記」との出合いがスタート。プロデュースに名を連ねてはいないが、本木さん自身が企画者として製作資金捻出に駆け回り、15年の歳月をかけて映画を完成させたとのこと。
思い入れはあっても、結果を出すことの難しさは、皆さん承知のことと思います。
ここまでの思い入れをもって取り組んだ映画が多くの人々に支持され、今回のような素晴らしい賞を獲得することができて、本当によかった。
本木さんとまったく関係のない私ですが、本木さんと同じ世代に生まれた人間として、本当にうれしく思います。
映画を見に行く前に、本木さんに遅れること15年ですが、「納棺夫日記」を読んでから、劇場に足を運びたいと思います。
西川
